4月3日、平成28年度の観桜会を深敬寺・本堂の教室で開きました。
昨年は雨の中での開催でしたが今年は暑くもなし、寒くもなしの花曇りの中での宴会に、
教室の案内及び観音さまの彫刻技法をビデオ作製していただいた塚原さんと、
奥さんにも参加していただきました。
宴会の中では、荘村さんと吉田さんがジャンケンホイッで研磨機の争奪戦を繰り広げ、
吉田さんが見事に勝利しました。
そのあと、荘村さんのチェロ独奏が深敬寺・大ホール?に心地よく響き渡り、
見事に咲き誇った桜を眺めての宴会は、さながら極楽浄土のようでした。
本堂からの桜を眺め、歓談のひと時を 一杯気分の笑顔で記念撮影。
過ごしました。
塚原さんの奥様も入っての記念撮影。
皆さん、素敵な笑顔ですね
毎年恒例の一泊りの研修会は参加者が少なかったので取りやめになりました。
そこで、4月18日にミニ研修旅行として、大阪天王寺区の四天王寺・藤井寺市の
葛井寺・河内長野市の観心寺・泉大津市の慈眼寺の仏像鑑賞を楽しみました。
四天王寺では、馬淵先生が松久仏所の一員として携われた阿弥陀如来の丈六仏座像。
葛井寺では、国宝・乾漆千手観音座像(本当に千本の手があるんですよ)。
観心寺では、国宝・如意輪観音。
慈眼寺では、先生が彫刻して納められた大黒天を鑑賞しました。
*千手観音像と如意輪観音像はインターネットで見れます。
ホームページ・トップの四天王寺南門の 四天王寺講堂に安置されている
阿形・吽形像を背景にしての記念写真。 阿弥陀如来座像。