by KAZUO
「人と人の出会いがそうであるように、言葉との出会いを人は選べない。
一編の詩は流星である・・・」米国の詩人、ウォレス・スティ‐ブンズの言葉という。不意打ちの電流が走るように、言葉が体の中を駆け抜けることがある。
心が揺さぶられる瞬間がある。
「当たり前だと思う日常は、誰かの努力や協力で成り立っている」
・・・某新聞・掲載文より
令和四年・元旦(2022)を迎えてのこの記事を読み、今年も「人ありて 我あり」を念頭に置き、人さまの出逢いと、人さまの言葉のおかげさまで今年も人さまに活かされ、生きられる感謝を忘れずに過ごしたいと思った。同じように人との出逢いを綴っているのが相田みつを作『その時の出逢いが』である。
その時の出逢いが
その人の人生を
根底から変えることがある
出逢いが
人間を感動させ
感動が人間を動かす
人を動かすものは
むずかしい理論や
理屈じゃない
人間を根底から変えてゆくもの
人間を本当に動かしてゆくもの
それは人と人との出逢い
そのときの出逢いーー
相田 みつを
今年、六月には私は七十六歳を迎える。これからも私は何人の方たちとの「その時の出逢い」と、いくつもの言葉に励まされ、また、自分の足りなさを勉強させていただけるだろうか。
(Kazuo作)
(Kazuo作)
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admin (木曜日, 21 4月 2022 04:04)
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admin (木曜日, 21 4月 2022 04:06)
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